インタビュー

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歯の痛みをできるだけ早く取って差し上げることは、医療人としてのポリシーです

私は医療人として、今困っている方の役に立ちたいと思っています。そのために、急患の方をなるべくその日のうちに治療して差し上げられるように工夫しています。歯の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

急患の方をなるべくその日のうちに診療することを心がけているようですが、なぜそのような取り組みをしようと思ったのですか?

急な痛みで悩まれている方の辛い症状をできるだけ早く取りのぞけるようにさせていただきたいと思っています。特に虫歯による歯の痛みは原因を特定しやすく、必要な処置もわかりやすいことが多いので、その日のうちに処置を終えられる可能性は十分あります。
もちろん、広い範囲が虫歯にかかっていたり、難しい処置が必要だったりと、1回で治療を終えることができないケースもあります。そのような場合でも、そのときできることを精いっぱいするように心がけています。同時に治療の大まかな流れも説明をすることで、2回目以降の治療に対してもしっかりご理解いただけるように工夫しています。

急患の方への対応の流れを教えてください

まずは問診と検査を受けていただき、診断が下りたらすぐに治療、という流れです。全体にかかる時間は30分ほどをみておいてください。
電話かインターネットで予約をしていただいてから来院していただくと、ご案内がスムーズにできます。急なご来院にも対応させていただきますが、予約の方を優先させていただくことをご了承ください。
お待ちいただくことはあっても、当院は急患の方をできるだけその日のうちに診療させていただいています。とにかくすぐに痛みを取りたいという方は、ご相談ください。

治療中の痛みをやわらげるために、していることがあれば教えてください。

できるだけ痛みの少ない麻酔を心がけています。注射を打つ場所には、あらかじめ液体状の麻酔を塗っておきます。そうすることで、針の刺さるちくっという痛みをやわらげていきます。また、注射器は電動のものを使い、麻酔液を一定の速度でゆっくり注入しています。急な変化を痛みとして感じないよう、身体への配慮を行っています。
緊張していると、ちょっとした痛みにも敏感に反応してしまいがちです。そのため痛みをやわらげるには、精神面への心配りも欠かせません。患者さまとのコミュニケーションをしっかりとりながら、不安を取りのぞくことにも努めています。

清潔な環境を保つための取り組みはありますか?

清潔な治療環境を維持するために、器具の使い回しをせず、都度滅菌することに力を入れています。一度使った器具は滅菌器にかけて、清潔な状態に戻したうえで保管します。熱に弱く、通常の滅菌器にかけられないプラスティック製の器具などには、別に専用のガス滅菌器を用意しています。
また滅菌が間に合わない、という事態を防ぐために、タービンという歯を削る器具などは1日の診療で十分まかないきれるだけの数を用意しています。通常のものよりも高速で滅菌処理ができる滅菌器もあり、タービンの滅菌にはこちらを活用しています。患者さまのお口に触れる器具や治療に使用する機器が、いつも清潔な状態であるように配慮しました。

医院のデザインでこだわった点を教えてください。

清潔かつ、落ち着いた雰囲気が出るようにこだわりました。また院内の動線を分け、患者さまとスタッフが不必要に接触しないようにしています。治療を待つ間、歯科医師やスタッフの姿が見えないほうが、患者さまがリラックスできると考えたからです。スタッフも治療に集中できるので、医院で過ごす皆さまにとって良い設計だと思っています。

今後の展望や患者さまに知ってほしいことについて教えてください。

噛み合わせに重点を置いた予防をご案内したいと思っていますし、その大切さを患者さまに知ってほしいですね。歯磨きや歯周病予防の大切さは広く知られていますが、噛み合わせの異常が及ぼす影響については、案外ご存じない方が多いからです。
たとえば噛んだときに、他の歯より先に当たってしまう歯が1本あるとします。そうするとそこに集中して力がかかるので、当然その歯はぐらついてきてしまいます。そうなるとそこの部分を起点に歯周病が重症化していくなど、口全体に悪い影響を与えてしまいます。
噛み合わせは患者さま自身では意識しにくいことでしょう。また、噛み合わせは変化し続けるものでもあります。だからこそ定期的な検診を受けて、噛み合わせを正常な位置に保つことが大切なのです。私は虫歯や歯周病以外の観点からも、皆さまのお口の健康をサポートしていきたいと思っています。